CAC、HMSインダストリアルネットワークスとIoT分野でのパートナーシップ契約を締結
~ 製造業向けIoTソリューション構築を推進 ~

2019年8月22日
株式会社シーエーシー

株式会社シーエーシー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:西森良太、以下CAC)は、HMSインダストリアルネットワークス株式会社(神奈川県横浜市、代表取締役:峯地克佳、以下HMS社)と、2019年8月、IoT関連分野におけるパートナーシップ契約(Partnership agreement)を締結しました。今後、CACは、HMS社の販売代理店として同社製品を取り扱うとともに、日本市場において同社製品を活用した製造業向けIoTソリューションやサービスを展開してまいります。

HMS社は、製造業界、食品製造業界等に対して製造機器、制御機器の監視や制御等を実現するための、Anybus、Ixxat、Ewonといった産業用通信および IIoT (インダストリアル IoT)を実現する製品の独立系リーディングサプライヤーです。欧州をはじめ日本やアジア各国、米国など全世界規模で提供しています。

技能人材不足が深刻化する中、熟練者の経験に基づく状況の把握、問題の分析・改善に依存していては製造現場が成り立たなくなることが予想され、それをデジタルテクノロジーで補うニーズが高まっています。求められているのは、製造機器・制御機器などから得たデータによる定量的・客観的な稼働状況の把握と問題の分析が行えること、また、要員が現場にいない状況での複数/多拠点における製造ラインの監視・制御等を実現し、少ない労働力で生産量を維持できること、などです。そのため、IoTやAIを活用したスマートファクトリー化が今後ますます進展すると考えられ、HMS社の製品・技術は、その際のキーテクノロジーのひとつとなります。

今回の契約締結を機に、CACは、HMS社と密に連携するとともに、Amazon Web Services(AWS)等のクラウドソリューションやAI開発・導入のノウハウ、新たなパートナーとの提携などを通じて、スマートファクトリー化に必要となるIoTソリューションを展開してまいります。

<HMS社について>

HMS社は、1988年に設立された、スウェーデンに本社を持ち、日本含む世界16ヶ国に支社、50ヶ国以上に販社を持つ、産業用通信機器サービスのグローバルリーダーです。創業以来500万台以上の出荷実績を誇り、多くの企業の製造現場等に貢献しています。
お問い合わせ先:045-478-5340 jp-sales@hms.se
コーポレートサイト:https://www.hms-networks.com/ja/home

<株式会社シーエーシー概要>

所在地:東京都中央区日本橋箱崎町24番1号
代表者:代表取締役社長 西森良太
資本金:4億円(東証一部上場 株式会社CAC Holdingsの100%子会社)
事業内容:システム構築サービス、システム運用管理サービス、業務受託サービス
コーポレートサイト:https://www.cac.co.jp/

[商標等について]

・本資料に記載されている社名、製品名等は各社の商標または登録商標です。

  • 本リリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

<本件に関するお問い合わせ先>

株式会社シーエーシー
ビジネス統括本部
デジタルソリューションビジネスユニット IoT関連サービス担当
TEL : 03-6667-8025
E-mail:rd_contact@cac.co.jp

<本リリースに関するお問い合わせ先>

株式会社シーエーシー
広報グループ
TEL : 03-6667-8021

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