マイクロソフト純正VDI 「Azure Virtual Desktop(AVD:旧Windows Virtual Desktop)」
~AVDの特徴~

特徴1. スモールスタートによるスピード導入と、
必要に応じた柔軟な拡張

柔軟な拡張性

クラウドのメリットを活かし、初期コストを抑えて一部の部門からスモールスタートすることが可能です。

また、有事の際や全社導入の際など、柔軟なリソースの拡張も容易に行えます。

特徴2. 自宅からの接続はインターネットでOK。
端末にデータが残らない

柔軟な拡張性

自宅や出張先等どこへいても、インターネット環境があれば接続可能です。

仮想マシンはクラウド上で稼働し、自宅の端末上にデータを配置しないため、万が一PCの紛失や盗難、故障が発生してもデータ漏えいの心配はありません。

特徴3. Office365やTeams等マイクロソフト製品との親和性が高い

数あるサービスDaaSサービスの中で、マイクロソフト社純正のDaaSであるAVDは、Windows10やOffice365、またテレワークに欠かせないTeamsなど、同社の製品と最も高い親和性をもちます。

特徴4. 1台の仮想マシンに複数ユーザーを収容する唯一のマルチセッション

マルチセッション

AVDは、Windows10のマルチセッションを提供する唯一のサービスです。

これにより、1台の仮想マシンに対して複数ユーザーが接続することが可能になる為、仮想マシンリソースを共有できコスト削減を見込むことが可能となります。また、クライアントOSはWindows10に接続する為、各アプリケーションとの高い互換性を保つことが可能です。

特徴5. セキュリティレベルの統一化と運用管理の簡素化

セキュリティレベルの統一化と運用管理の簡素化

管理プレーンはMicrosoft社が管理するため、情報システム部門の運用負担を軽減します。

また、全てのデスクトップ環境の一元管理により、セキュリティレベルを強化・統一できます。

OSのパッチ更新、ソフトウェアアップデート等、運用管理の手間が簡素化されることによるコスト削減、そして、PCライフサイクルを踏まえた長期的な運用管理業務の効率化を実現することが可能です。

特徴6. 個別の環境が必要な場合は、仮想環境を増やす(分ける)ことで個別対応が可能

複数の環境を構築

例えば、CADシステムを利用するヘビーユーザーや、部門により個別の環境が必要な場合には、ホストプールと呼ばれる仮想マシンの集合を分けることにより、複数の環境を構築できます。

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